2020-01-01から1年間の記事一覧
こんにちは。 なんだか今年の夏は忙しなくて、やっとお盆を迎えた、という気分です。 それにしても、ここしばらくまともに記事を更新していないのですが、閲覧数だけは増えているこのブログ。 なぜか。 以前上げた「推薦文の書き方」をご覧になってる方が多…
こんにちは。 今回は,特段何を書こうというわけではないのですが,一応生きているということで投稿いたします。 それにしても,毎日のように(決まった記事だけ)閲覧があるというのは,驚きですね。 近々,次の投稿をアップいたします。 さぎりゅう
こんにちは。 巣ごもり生活もすっかり普通のこととなり,IT的なものには全く疎い私もオンラインで仕事するようなことが当たり前になっている今日このごろです。 もっとも,年度替わりであったことも加わってなれないことが重なり,しばらく更新することがで…
こんにちは。 東京では桜が七分咲きくらいになってきて,なかなかいい感じです。 とはいえ春は別れの季節でもあって,昨日も隣席の人から「お世話になりました。今日が最後の出勤です」との挨拶があって,なんだか複雑な気分です。 さて,以前大学受験に向け…
こんにちは。 桜の花が開いてきても,いつもの花見ができないこのご時世,いまいち盛り上がりませんね。 それはともかくとして,最近私,固まりの牛肉を食べる機会に恵まれておりません。 松本零士「男おいどん」に出てくる「タテだかヨコだかわからんステー…
こんにちは。 ・マネ(承前) 前回の続きです。 ②「オランピア」 この作品も,ティツィアーノの作品をお手本にしていることは明らかです。しかし,前回お話したのと同じ理由で,この作品も「おげれつ」とされます。 つまり,女性がミュールをはいていたり,…
こんにちは。 世間では新型ウィルスの影響が大変なことになっていて,皆さんの身の回りでもやれ紙がない,水がない,コメがないとか多かれ少なかれ影響が出ていることかと思います。 以前ちょっと買い占めのことについて触れましたが,勘弁していただきたい…
こんにちは。 今回は19世紀の美術についてその2ということで,印象派の登場のあたりを綴ってみようと思います。 1.印象派の登場 ・マネ 「印象派」の名前の由来はモネの「印象・日の出」から来ていることは皆さんご存知だと思いますが,モネに先立って,…
こんにちは。 しばらくこのシリーズも間隔が空いてしまいましたが,もうちょっとがんばります。お付き合いいただければ幸いです。 1.ロマン主義 さてそろそろ,時代も19世紀に入ってまいります。ときはフランスで大革命が起こるころ。思想的にはそれまでの…
こんにちは。 まだまだ寒い日があったりもしますが(こないだ雪も降ったし),とはいえだんだん暖かくなってまいりました。 sakura2020 今日の投稿もリハビリみたいなもので,日頃のふとした疑問です。 ふだん私,外食はほとんどしないのですが,とはいえ美…
こんにちは。 さてさてこの続き物,今日も綴っていきたいと思います。 ④新古典主義(あるいは単に古典主義とも) フランス革命の直前くらいから,啓蒙思想の普及も相まって絵画の世界にも理性と調和が再び脚光を浴びるようになり,フランス宮廷の美術の風潮…
こんにちは。 前回に引き続き,ここでは17世紀に隆盛したバロック美術と,18世紀におけるロココ様式について触れてみたいと思います。 ②バロック様式 17世紀に見られた美術のスタイルです。用語集のたぐいを見ると,「『バロック』とは『歪んだ真珠』を意味…
こんにちは。 そんなわけでここでは,近代以降の西洋美術史についての話題を綴っていこうと思います。 まずはルネサンスからです。 1.ルネサンス 14世紀のイタリアから始まった,ルネサンスなるムーヴメント。これ以前,中世という時代はカミサマ中心の価…
こんにちは。 今回は,西洋史の中でも文化史についての話題について綴ってみようと思います。といっても,所詮シロート談義です。期待しないでください。 それにしても,文化史って,わざわざ勉強しようとするにも厄介ですよね。にもかかわらず,ある程度の…
こんにちは。 三寒四温という気候にはまだまだなっていないように思うのですが,梅が咲いたりし始めて,だんだん春が近づいているのかなという気もする今日このごろですね。 先日も,職場の行き帰りに通る道でここ数日開き具合を楽しみにしている梅の花の様…
こんにちは。 今回はいよいよ,「僭主」という言葉そのものとペイシストラトスの政治について綴ってみたいと思います。 2.「僭主」とは。 『用語集』などを見ると,「僭主」について 非合法な支配者。前7世紀以来,貧富の差の拡大に不満を持つ民衆の支持を…
こんにちは。 世の中,フードジャーナリストだの,レストラン評論家だの,「食」に関わる記事を書いて世間の耳目を集めている方が色々いらっしゃいます。 羨ましいようにも思いますが,自分がその立場になるとしたら,ちょっと躊躇します。 昨日もテレビを見…
こんにちは。 今回は小難しい世界史用語の一つとして,「僭主」という言葉を取り上げてみたいと思います。 1.ペイシストラトスまで 多分この用語は,古代ギリシア,アテネの民主政に向けてのプロセスに関する話の中で,「ペイシストラトスって何者?」とい…
こんにちは。 このところ暖かくなったり寒い日が戻ってきたりで,なんとなく春に近づいているのかなと思う今日このごろですが,私自身はプライヴェートでは厳冬の日々が続いております。 ところで私,ふだん職場へは健康(?)と節約のために家から弁当を持…
こんにちは。 この時期,いろんな学校で入試なるものが行われているようですね。私の親戚の子どもも,それぞれ中学受験だの高校受験だのしているようです。まだまだ頑張っている受験生は,最後までしっかり力を出していってもらいたいと思います。がんばって…
こんにちは。 先日,祖父が工場を営んでいた話を載せましたが,今日はそんな街の工場について思いつくままに書き散らしてみたいと思います。 祖父の工場は,今どきの明るくて清潔で広々とした「こうじょう」ではありません。薄暗くて機械油にまみれている,…
こんにちは。 皆さんはふだん,ファミレスって使いますか。 行くとすれば,どんなつもりで行くでしょう。 私自身は,ここ数年,ほとんどファミレスに行く機会がありません。 というより,ファミレスで「食事する」機会がないと言ったほうが正確かもしれませ…
こんにちは。 気が付けばもう2月。すでに今年も1カ月が終わってしまいました。 私自身,仕事のほうはこの時期割と余裕が出てくるのですけれど,現在地味に悩んでいることがあります。 四十肩なのか,なんだか肩が痛いのです。 話に聞いたりするところの四十…
こんにちは。 普段,私が聞いている音楽は,和洋ごちゃごちゃの取り合わせなので実に節操がありません。 PANTERAの後に,小泉今日子が流れたりします。 そんなこんなのコレクションの中には,中島みゆきもいたりするのですが,最近「慟哭」(むしろ工藤静香…
こんにちは。 最後のセンター試験も終わり(そしてやはりセンターの日はなぜか雪が降るというジンクスもあり),1月も気が付けば終盤戦。早いもんですね。 さて,こないだの日曜日,巣鴨に行ってきました。 年に数回,巣鴨に行く用事があり,今回もその一つ…
こんにちは。 あけまして2週間も経ちました… なにもビックリマークをつけるほどのこともないのですが,ここしばらくあんかけ麺を見つけるとついつい注文してしまっています。 今回は3回目です。 さて今回入ったお店は,東京の東のほうではあまり見ない,うど…