ゆでガエルはゆだりながら日記

ゆだりきったら左様なら。

買い占めって・・・

こんにちは。

 

気が付けばもう2月。すでに今年も1カ月が終わってしまいました。

私自身,仕事のほうはこの時期割と余裕が出てくるのですけれど,現在地味に悩んでいることがあります。

四十肩なのか,なんだか肩が痛いのです

話に聞いたりするところの四十肩は,腕が上がらないとか回らないとかだそうですが,私の場合は肩の奥のほうがつるような感じといえばいいのでしょうか。

 

もともと肩こりの根が深いほうなので,今のこの痛みもただの凝りなのかもしれませんが,去年は右肩,で,それが治ってしばらく何ともないと思ったら,最近左肩が

困ったもんです。

最近は筋膜はがしのやりようなども動画で見られるので,まあやったらばいいんでしょうけれど。

 

さらには先月末から風邪もひいてしまい,おかしいなあ,ひと月前は「大吉」だったのに。

寒さはこれから本番という感じがします。皆様もご自愛のほどを。

 

さてそれはそれとして,今日は「マスクがない」の件について思うところを綴ってみます。

この2週間ほど,新型なんとかウィルスのせいで,マスクが飛ぶように売れている,どころか店にマスクがない状態が続いていると言われますね。

このご時世,「◯◯が品切れ」などということは,そうそうあるものではないし,もしそんな事があるとすれば,品切れの背景にはなかなか深刻な問題がある場合だと思います。

そんな中で思い出すのが,3・11の地震のときのこと。あのときは,今回とは状況が全く違いますが,しかし色んなものが店から消えました。

当時,子供が生まれて半年位立つか立たないかという時期だったのですが,まいったのは水やらティッシュが街から消えたことでした。

私自身は地震の当日には家に帰ることができず,翌日に帰宅したのですが,かみさんから「帰り際に水を買ってきてくれ」と頼まれたはいいものの,店屋どころか自販機にも一切水がない(コーラだのジュースだのはあるのに)。

しかしその頃は離乳食を始めたところで米を炊くにもミネラルウォーターを使う気の遣いようだった(今は全くそんな気遣いはないですが)ので,水がない=米が炊けない,子供の食べるものを用意できない事態となったのですね。

 結構あちこち探したんです。しかもその頃住んでいたのは巣鴨の地蔵通りに近いところだったので,ドラッグストアなどは何件もあるのに,どこにもない。ついでに気づけば紙もない。みんな買い占められてしまっていたのでした。

ティッシュがないなんて,オイルショックじゃあるまいし,と思ったものの,無いものは無い。運良く,子供を心配してくれた親戚などが融通してくれたので,どうにか乗り切ることができましたが,しかしまいった。

 

今回の肺炎の件にしたところで,病気や年齢のために抵抗力が弱まっている人もたくさんいるはず。そもそもマスク自体は予防に対して役立たないとも言われているわけで,「いやあ,ないと不安で」の勢いで無駄に買い占めてくれている人は,ちょっと考え直していただきたい,と真面目に思います。

 

大きな事が起きずに事態が収束してくれればいいのですが。もし現在調子の悪い方には,快癒をお祈り申し上げます。

 

では。